2009年 07月 21日
クアガルンダ&ゲンティンハイランド 第1日目 |
今日から8人で1泊2日の小旅行に出かけます。母と父が運転する2台の車に分乗し、まずはクアガルンダのゾウ保護地区へ。車で約2時間半、緑の深い山々を車窓に見ながら高速を走ります。そうそう、余談ですが、マレーシアには「タッチアンドゴー」というプリペイド式のカードがあって、高速道路も、街中の駐車場もこれ一枚でOK。特に高速道路の料金所では、センサーで自動清算され、ほとんど止まる必要もなくゲートが開いて大変便利。マレーシアは予想以上にハイテクな国です。スペインはまだまだ遅れていますね。
高速を降りると、だいぶ田舎の雰囲気になってきます。クアガルンダのゾウ保護地区に到着。朝早かったせいか、駐車場の車もわずか。受付を済ませると、プログラムの説明があります。ゾウの保護に関するビデオ上映、ゾウの餌付け観察、その後ゾウに乗ったり、ゾウと水遊びをしたりとのアクティビティーが続きます。園内を散歩していると、小さいゾウが2匹。係りの人に聞くと、触っていいということだったので、子供たちは恐る恐る近づきます。
係りの人が、ゾウにあげてもいい枯葉を持ってきてくれました。イネスと颯斗は餌やりがすっかり気に入ったようです。
つぶらな瞳のぞうさん。ビデオ上映では、マレーシア産業の中心となっているオイルパームツリーのプランテーションが進むなか、行き場を失ったゾウたちが絶滅の危機を迎えていることを説明。このゾウたちをまだ野生のジャングルが残るタマンネガラ国立公園へ移送するドキュメントを観ました。薬物で眠らせてから、別のゾウの誘導により、トラックへ運び、陸路と船の長旅の末、野生のジャングルへ再び放されるゾウたち。大変な作業ですが、こういった積み重ねが絶滅の危機を救っているのですね。もっと自然に優しくしなければ、とあらためて感じます。
その後高さ3.5メートルほどあるゾウの背中に乗せてもらいます。子供たちの感想は? ゾウの毛が硬くてチクチクした、落ちそうで怖かったけど楽しかった、そうです。
ゾウ乗りを楽しんだのは子供たちだけではありません・・・。子供のようにはしゃぐ大人たち。
最後はゾウとの水遊び。ゾウは川の中に入ると、ゴロンと横になって、みんな川の中に投げ出されます。
スリル満点!
滝のような汗が流れる暑い日だったので、ゾウにとっても訪問客にとっても川遊びはとても気持ちよかったようです。
シャワーを浴びて着替えを済ませたら、次の目的地ゲンティンハイランドへ。ここは標高1700メートルの山の上に立つ巨大リゾート。4-5件のホテルと、インドア・アウトドア遊園地、カジノ、ショッピングセンター・映画館・劇場などが入っています。私たちが滞在したファースト・ワールド・ホテル。外壁の派手さにびっくり。なかに入ると巨大なホール。整理番号を受け取った後、まるで空港のチェックインカウンターのような長いカウンターでチェックイン。それもそのはず、このホテルなんと6000室以上あるんだそうです。平日なのにすごい人。中国系の客がほとんどでしたが、本国からの旅行客も多いようです。
このホテルに併設のインドア遊園地。両親は夕食後部屋に引き上げましたが、子供たちは夜11時近くまで遊園地を満喫しました。
写真で観るとラスベガスのようです。
高速を降りると、だいぶ田舎の雰囲気になってきます。クアガルンダのゾウ保護地区に到着。朝早かったせいか、駐車場の車もわずか。受付を済ませると、プログラムの説明があります。ゾウの保護に関するビデオ上映、ゾウの餌付け観察、その後ゾウに乗ったり、ゾウと水遊びをしたりとのアクティビティーが続きます。園内を散歩していると、小さいゾウが2匹。係りの人に聞くと、触っていいということだったので、子供たちは恐る恐る近づきます。
係りの人が、ゾウにあげてもいい枯葉を持ってきてくれました。イネスと颯斗は餌やりがすっかり気に入ったようです。
つぶらな瞳のぞうさん。ビデオ上映では、マレーシア産業の中心となっているオイルパームツリーのプランテーションが進むなか、行き場を失ったゾウたちが絶滅の危機を迎えていることを説明。このゾウたちをまだ野生のジャングルが残るタマンネガラ国立公園へ移送するドキュメントを観ました。薬物で眠らせてから、別のゾウの誘導により、トラックへ運び、陸路と船の長旅の末、野生のジャングルへ再び放されるゾウたち。大変な作業ですが、こういった積み重ねが絶滅の危機を救っているのですね。もっと自然に優しくしなければ、とあらためて感じます。
その後高さ3.5メートルほどあるゾウの背中に乗せてもらいます。子供たちの感想は? ゾウの毛が硬くてチクチクした、落ちそうで怖かったけど楽しかった、そうです。
ゾウ乗りを楽しんだのは子供たちだけではありません・・・。子供のようにはしゃぐ大人たち。
最後はゾウとの水遊び。ゾウは川の中に入ると、ゴロンと横になって、みんな川の中に投げ出されます。
スリル満点!
滝のような汗が流れる暑い日だったので、ゾウにとっても訪問客にとっても川遊びはとても気持ちよかったようです。
シャワーを浴びて着替えを済ませたら、次の目的地ゲンティンハイランドへ。ここは標高1700メートルの山の上に立つ巨大リゾート。4-5件のホテルと、インドア・アウトドア遊園地、カジノ、ショッピングセンター・映画館・劇場などが入っています。私たちが滞在したファースト・ワールド・ホテル。外壁の派手さにびっくり。なかに入ると巨大なホール。整理番号を受け取った後、まるで空港のチェックインカウンターのような長いカウンターでチェックイン。それもそのはず、このホテルなんと6000室以上あるんだそうです。平日なのにすごい人。中国系の客がほとんどでしたが、本国からの旅行客も多いようです。
このホテルに併設のインドア遊園地。両親は夕食後部屋に引き上げましたが、子供たちは夜11時近くまで遊園地を満喫しました。
写真で観るとラスベガスのようです。
by yumisergio
| 2009-07-21 17:19
| Family