2012年 06月 08日
アレックスの卒業式 |
早いもので、アレックスはこの秋から中学生。先日小学校の卒業式に行って来ました。
まずは担任の先生たちが、卒業生に向けて詩を朗読。アレックスの担任の先生は、感極まって涙ぐんだりして、ちょっとジーンときちゃいました。本当に生徒一人ひとりをよく見て、いつも力になってくれました。親の私たちが迷っているときにも、さりげなくアドバイスをしてくれたことも。感謝の気持ちでいっぱいです。
その後、卒業証書の授与。日本は卒業証書の受け取りまで、全国共通の方法でなんとも不思議な国ですね。こちらでは先生が思いっきりハグしてくれ、ほっぺにキスしてくれ、みんな心から喜んでいるっていう感じ。アレックスは表情が硬いなあ。
卒業証書の授与が終わってからは、どんどんリラックスモードに突入。3歳で幼稚園に入園してから9年間、ずっと一緒だった子供たちが多いので、スクリーンに映し出された数々の懐かしい写真に歓声が沸き起こっていました。アレックスは5年生で転校したので、みんなとは2年間の付き合いですが、すぐに打ち解けて仲間の一員となりました。
この日の約2週間前に、ある生徒のお父さんからメールが回ってきました。子供たちにとって思い出に残る卒業式になるよう、保護者の私たちも何かできないだろうか、と。それ以降、メールをあけるたびに20通近くの新規メール(汗)。40人ほどの親たちが盛んに意見交換して、いろんなアイディアが飛び出します。
まずは記念品。Tシャツとか、フォトフレームなんかもありましたが、最終的にはこれ。卒業生全員の名前が入ったマグカップ。先生たちにもプレゼントしました。
それから、卒業生たち一人ひとりの写真がちりばめられた写真のコラージュ。これは校長先生に贈られました。もちろん担任の先生たちには大きな花束も。
そしてこれが極めつけ。子供たちへのサプライズです。この日のために、時間のある人たちは4回も集まってリハーサルしていたらしい。この人が仕掛け人(笑)。
ABBAの「マンマ・ミア」を20人ほどのお父さん・お母さんが踊りました。この展開に子供たちはビックリ仰天。Wiiの「ジャスト・ダンス」のビデオがまわってきて、お父さんお母さんは子供たちが寝てからこっそり練習したみたいです。こんなお父さんとか。
こんなお母さんたちとか。本人たちが一番楽しんでいるようにも見えましたけど・・・。
こちらは大成功でみんな大喜びでしたが、なんと先生たちからリベンジが!子供たちはこっちのほうが信じられなかったみたいですが。
まずは担任の先生2人が、セビーリャーナスの衣装で登場。カーネーションを振りかざして、「Como Yo Te Amo」を歌いはじめました。これはド演歌歌手2人、ラファエルとロシオ・フラードがデュエットして有名な曲。その後、体育の先生、英語の先生、美術の先生、心理カウンセラーのスタッフ、教頭先生までみんな出てきて、この曲を熱唱。なんでも卒業式で先生たちが出演したのは初めてとか。
まあこんな感じで、すごい盛り上がりのなか卒業式は終わりました。子供たちが一番喜んでいたみたいなので、苦労して準備した甲斐があったのではないでしょうか。
引き続き、夜は打ち上げパーティー。卒業生とその家族総勢120人ほどが集まって、にぎやかなパーティーとなりました。子供たちも夜遅くまでクラスメートと一緒に過ごし楽しかったようです。
小学校の卒業式でこれだけ盛り上がると、4年後の中学校の卒業式はどうなっちゃうのでしょうね。
まずは担任の先生たちが、卒業生に向けて詩を朗読。アレックスの担任の先生は、感極まって涙ぐんだりして、ちょっとジーンときちゃいました。本当に生徒一人ひとりをよく見て、いつも力になってくれました。親の私たちが迷っているときにも、さりげなくアドバイスをしてくれたことも。感謝の気持ちでいっぱいです。
その後、卒業証書の授与。日本は卒業証書の受け取りまで、全国共通の方法でなんとも不思議な国ですね。こちらでは先生が思いっきりハグしてくれ、ほっぺにキスしてくれ、みんな心から喜んでいるっていう感じ。アレックスは表情が硬いなあ。
卒業証書の授与が終わってからは、どんどんリラックスモードに突入。3歳で幼稚園に入園してから9年間、ずっと一緒だった子供たちが多いので、スクリーンに映し出された数々の懐かしい写真に歓声が沸き起こっていました。アレックスは5年生で転校したので、みんなとは2年間の付き合いですが、すぐに打ち解けて仲間の一員となりました。
この日の約2週間前に、ある生徒のお父さんからメールが回ってきました。子供たちにとって思い出に残る卒業式になるよう、保護者の私たちも何かできないだろうか、と。それ以降、メールをあけるたびに20通近くの新規メール(汗)。40人ほどの親たちが盛んに意見交換して、いろんなアイディアが飛び出します。
まずは記念品。Tシャツとか、フォトフレームなんかもありましたが、最終的にはこれ。卒業生全員の名前が入ったマグカップ。先生たちにもプレゼントしました。
それから、卒業生たち一人ひとりの写真がちりばめられた写真のコラージュ。これは校長先生に贈られました。もちろん担任の先生たちには大きな花束も。
そしてこれが極めつけ。子供たちへのサプライズです。この日のために、時間のある人たちは4回も集まってリハーサルしていたらしい。この人が仕掛け人(笑)。
ABBAの「マンマ・ミア」を20人ほどのお父さん・お母さんが踊りました。この展開に子供たちはビックリ仰天。Wiiの「ジャスト・ダンス」のビデオがまわってきて、お父さんお母さんは子供たちが寝てからこっそり練習したみたいです。こんなお父さんとか。
こんなお母さんたちとか。本人たちが一番楽しんでいるようにも見えましたけど・・・。
こちらは大成功でみんな大喜びでしたが、なんと先生たちからリベンジが!子供たちはこっちのほうが信じられなかったみたいですが。
まずは担任の先生2人が、セビーリャーナスの衣装で登場。カーネーションを振りかざして、「Como Yo Te Amo」を歌いはじめました。これはド演歌歌手2人、ラファエルとロシオ・フラードがデュエットして有名な曲。その後、体育の先生、英語の先生、美術の先生、心理カウンセラーのスタッフ、教頭先生までみんな出てきて、この曲を熱唱。なんでも卒業式で先生たちが出演したのは初めてとか。
まあこんな感じで、すごい盛り上がりのなか卒業式は終わりました。子供たちが一番喜んでいたみたいなので、苦労して準備した甲斐があったのではないでしょうか。
引き続き、夜は打ち上げパーティー。卒業生とその家族総勢120人ほどが集まって、にぎやかなパーティーとなりました。子供たちも夜遅くまでクラスメートと一緒に過ごし楽しかったようです。
小学校の卒業式でこれだけ盛り上がると、4年後の中学校の卒業式はどうなっちゃうのでしょうね。
by yumisergio
| 2012-06-08 20:31
| Children